フォビア(Phobia)とは、「恐怖症」の事を呼びます。
恐怖症には、高所恐怖症、対人恐怖症、視線恐怖症、閉所恐怖症など様々なものがあります。フォビア(恐怖症)には、特定の場面や個人にもたらされる心理的・生理的異常反応を指します。
その反応は、個人おのおの違いがあり、個人の過去における恐怖体験に由来します。
1、フォビア(恐怖症)を決め、それが形成された出来事を思い出す事で、どのような感じがするか言語化する。
2、クライアントに、とても安全で居心地の良い状態を思い出してもらい、言語化する。その際、案内する人はバックトラッキングをし、アンカリングができるようにサポートする。
3、まず、クライアントはこういった状況を思い出します。映画館に座っている状態を思い出し、目の前のスクリーンに過去の自分の楽しかった時をモノクロで思い出し、映し出す。
4、現在、映画を見ている自分から、身体をその場所に置き、自分自身の後ろに立ち、「映画を見ている自分」を観ているポジションに立つ。
5、スクリーンに1の恐怖体験の体験前後を含めて、モノクロで映し出し。
6、モノクロの恐怖体験を5秒くらいの速さで、最後の映像から逆再生する。
7、映像の最後のシーンをカラーにして、一瞬にしてもう一度逆回しにする。
8、将来、同じような事が起きた際にどんな反応になるかをイメージする。
このワークのポイントは、映像を逆回しにする事で、恐怖の記憶を破壊する事です。また同時に、モノクロの映像をカラーにして、一瞬で逆再生させる事で、恐怖体験の記憶を消去されたような感覚になります。
最後に、将来同じような事が起きた事を想定して、その時の脳内の反応をインプットします。
NLP(神経言語プログラミング)のフォビア(恐怖症治療)のワークは恐怖体験を消去する事にとても有効です。
※注意※
こちらは、簡易説明版のNLPワークとなっておりますので、弊社プラクティショナー認定コースにおきまして、体感頂けます。
●メルマガ読者数 40,977名 「ビジネスと人生で使える天才たちの心理学」
⇒http://www.nlpjapan.co.jp/usp06.html
●すでに10万720名以上の方がダウンロードした無料レポート「心理学NLPの秘密とは?」
⇒http://www.nlpjapan.co.jp/muryo-report.html