自分自身が望む結果を出している人の行動や考え方を真似る事によって、そのモデルと同じような結果を得る為の、NLP(神経言語プログラミング)のスキルをモデリングと呼びます。その効力は、例えば堂々とスピーチをしている人の体の動きやしぐさなどを真似る事によって、堂々としたスピーチをする事が可能です。
ワークの手順
1、得たいと思う成果を設定する。
自分自身に質問を投げる「どんな成果を手に入れたいですか?」、「成果が手に入ったのをどのようにしてわかりますか?」
2、それをうまくできる人を決め、目の前のスクリーンにその人の表情や身振りや声のトーンなどを思い浮かべる。この時に、その人の特徴を言葉にするとよい。
3、モデルの中に、入り込む。
4、モデルとなる人の視点で、代表システム(VAKモデル)を感じ、言語化する。
5、モデルの中に入り込んだクライアントに質問をします。モデルのニューロ・ロジカル・レベルを感じるとよいです。
環境レベル「あなたはどこにいますか?周りの状況や自分の感覚はどのようになっていますか?」
行動レベル「あなたは何をしていますか?」
能力レベル「あなたはどのような能力を持っていますか?」
信念レベル「あなたが大切にしている事は何ですか?」
自己認識レベル「あなたの使命は何ですか?」
6、その後、モデルからゆっくり出て、現在いるポジションから出る為に、ブレイクステートを行います。
7、モデルから得た情報を使いながら、行動している自分自身を想像します。
8、実際に動いてみて、メンタルリハーサルをします。
以上がモデリングの手法です。
「脳は他者を模倣して学ぶ」という言葉がありますが、モデリングを通して学んだことを日常生活で活用していきます。その繰り返しの結果、脳へインプットされていき、自分の資質の一部とすることができます。そうすることで、モデリングで学んだ要素を自分のものにすることができます。
※注意※
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